FC2ブログ

2018-11

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

●●今、日本で起こっていること!!●●

 理科の仲間のみなさん!音楽仲間のみなさん!
 この現状をぜひ多くの方に伝えてください!
 世の中にはアンテナを張っていないと、とんでもない方向に行こうとする輩がいるのです。
 
 青森の六ヶ所村の現状です。以下、岩手県宮古市の岩間滋先生からのメールの転載です。


↓ 理科関係の話題を中心としたブログのリンク集です。

にほんブログ村 教育ブログ 理科教育へ

以下、岩間先生のメールの転載です。

最近の再処理工場の状態をお知らせします。
今、六ヶ所の再処理工場はもっと危険な状態です。

 高レベル放射性廃液をガラス固化する行程が出来ずに、この超コンク
な放射性の廃液(近付いただけで20秒で即死)が小学校のプール
一杯分の量が溜まっている(チェルノブイリで放出された死の灰の
9,2倍。最近、フランジのナットの締め付けが悪くて漏れ出た量
150リットルだけで、広島原爆の死の灰の21倍もある。ただし、
これはあくまでセシウム137の量の比較です。チェルノブイリや
広島原爆の死の灰の成分とまったく同じではないので、誤差は生じま
す。他の核種についての発表が無いので、正確な計算は出来ません。
 世界的に再処理工場の爆発事故は報告されているだけで28回も
ある。一番ひどいのが旧ソ連時代のウラル核惨事。爆発事故で
1000メートル上空に死の灰が舞い上がり、1万人避難。再処理工場の爆
発事故のほとんどの原因は死の灰を硝酸溶液に溶かすことにある。硝酸
は火薬の原料。これに燃えるもの(有機物など)が混ざればまさに火
薬。有機物も溶剤として使っている。さすがに水溶液のままでは火薬も
爆発しないが、ひからびたらおしまい。放射能が多すぎて放出される放
射線だけで発熱し(出来立てのガラス固化体は2000ワットの熱が
出る)常に冷却しなければならない代物。電源が喪失したらおしまい。
 「再処理工場直下に活断層。それもM8クラスの可能性あり」と
活断層の専門家が指摘しても、それは無視されている。もし六ヶ所で大
地震が起きたら、電源喪失とか、パイプ(総延長1300キロメー
ター)の破断など何が起きるか。青森県と岩手の北部全員避難ぐらいの
事故が想定されている。風が北風でないのを祈るだけ。そんな綱渡りの
状態です。
 マスコミが報道しないって、たいへんなことです。皆が知らないの
で、そんな危険な状態でも何もしない。「直下に活断層」の報道も、共
同通信から30以上の地方紙が掲載したのに、中央紙はどこも掲載
しなかった。

 原燃は高レベル放射性廃液の漏れた量を最初は21リットルと発
表していましたが、後の社長の記者会見で150リットルに訂正し
ました。風呂桶半分ぐらい。。その時の記者会見でさらに怖い事が発表
されました。
 この内回収されたのがたったの17リットルで、「漏れた液が回
収されるまでに蒸発して4,4倍の濃さになっていた」と発表しま
した。でもすごいですね、もたもた回収に手間取っているあいだに自己
発熱でどんどん蒸発して、すぐに4倍の濃さになってしまうのですか
ら。蒸発して量が少なく見えた為に、「漏れがたいした事は無い」と勘
違いした節があります。
 回収出来なかった分の133リットルは全部ひからびてしまった
のですが、「未回収分は強い放射線で自己発熱し、蒸発した」と説明し
ました。聞き流せば「蒸発し、無くなった」ように聞いてしまう恐ろし
さがあります。「ひからびた」という言葉を使えば、「水は飛んでもそ
こに死の灰は残っている」と気付くのだが、記者達は納得してしまった
ようです。いずれその死の灰は人が制御できない状態でしょう。燃えだ
す可能性も考えられる。硝酸塩は火薬の原料ですから。問題は有機物が
混入している量。有機溶媒のTBP(プルトニウムを取り出す時に
使う)が放射線で劣化して水溶性に変わって溶けている分がどのくらい
なのか、肝心の情報を原燃は公表していません。
 まさかとはおもうのですが、回収する時にウェス(ボロ布)を使わな
いですよね。これをやると、有機物が入り込んでまさに火薬。ただその
残骸が置いてあるだけなら燃えだすだけですが、密閉(放射能が強いの
で密閉する可能性大)して仕舞っておくと爆発の危険が。こんな間抜け
はいないとは思いますが、一寸心配です。今までの間抜けさを見ている
と。

 今回のフランジからの漏れは断続的に漏洩注意報が鳴っていたのに、
廃液漏れとは考えず、数日放置したとの事。イギリスの最新鋭のソープ
再処理工場の高レベル放射性の液が漏れ出た事故と似ている。漏れが
40立方メートルと、かなわないが、ソープの事故でも、漏れを計器が知
らせていたのに、最新鋭だから、そんな事は起こるはずが無いと、計器
の誤作動と思い込んで傷口を広げてしまった。今回もポタポタと滴り落
ちて風呂桶半分ぐらい溜まるのにはかなりの日数が経っているのだと思
う。
 ところで、なぜフランジから漏れたのでしょう。原燃の説明では、
「圧力がかかりすぎた」みたいな事を行っていますが、私の考えではド
リルの作業(フンズマリを開通させるために行った)の振動でフランジ
のパッキンがずれたのではないでしょうか。2カ所も同時に漏れるとい
う事は、そういう原因がなければおかしい。2カ所とも偶然にというの
は変で、何かの原因があるはずだと思います。

 ガラス固化体ができず、撹拌棒で突っついたら棒が曲がってしまい
(1000度以上の中に金属の棒を突っ込むのだから曲がって当たり
前)、抜けなくなり、無理に引き抜いたらレンガが落ちてしまう。追い
打ちをかけるようにフランジからの漏れ。これら全てを遠隔操作でや
る。四苦八苦している様子をみていると、アメリカの企業が再処理から
手を引いたことが、いまさら実感できる。その時の理由が「あまりに放
射能が強くて(全て遠隔操作、発熱量の多さ)技術的に困難で採算があ
いそうにない」というもの。これが1970年代のこと。
 アメリカは、原爆を作らねばならないから、軍事用の再処理工場は稼
働しているのでしょうが。軍事用と商業用ではかなり違う。軍事用は原
爆用のプルトニウムを取り出すのが目的だから、原子炉から使い切って
いない核燃料を使う。それにたいして商業用は使い切った燃料を使うの
で、死の灰の成分も多種、量も多い。軍事用より数段難しい。
1950年代終り頃に、海外に派遣された再処理技術調査団がそれも知らず
に、軍事用のものを見て、「再処理技術は確立されている」と勘違いし
基礎研究を軽視した(元原研の研究者市川富士夫氏指摘)。その付けが
今のどうしようもない状態を生み出している。「商業用再処理は採算が
あわず撤退」というのが世界の流れ。いつまでもこだわって金を浪費
し、世界一高い電気代を払わされている日本ってなんなんでしょう。

*************************************

 以上の内容は、岩間先生から許可を得て転載したものです。
 また、どのような方でも転載してかまわない、という許可も得ています。

 僕は「自分さえよければいい・・・」という変な意識が日本という国にはびこっている
ような気がします。その最たるものがこの六ヶ所の核施設なのではないでしょうか。

 「必要ないものは、田舎の片隅に捨ててしまえ・・・」

 そんな考えが垣間見えるような気さえします。エネルギー問題について、
もっともっと真剣に考える必要があると僕は思っています。

 下手をすると東北の海は核で汚染される可能性があります!どんなことでもよいので、
(この話題を誰かに話しするだけでもよいので)未来のために、アクションをして欲しいと
思っています。 
 

 
 
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://miura7777.blog99.fc2.com/tb.php/85-8eee146e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

English

↓ 英語版はこちらからどうぞ

↑ An English version : here please.

MicroAd

プロフィール

miura-h

Author:miura-h
小学校理科の授業に関する話題、自然科学に関係した話題を紹介しています。
ホームページは
  ↓
http://www.nnet.ne.jp/~h-miura/

★理科教育関連のブログ集
  ↓
にほんブログ村 教育ブログ 理科教育へ

★小学校教育関連のブログ集
  ↓
にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へ

★科学の話題のブログ集
  ↓
にほんブログ村 科学ブログへ

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。