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2018-09

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電流のはたらき 第4時

 今日の課題は「鉄以外のものをしんにしても電磁石になるだろうか」
 鉄のくぎ、アルミ棒、銅棒を用意し、子どもたちに予想させてみました。
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「どれもしんになる」と予想した子が結構多く、理由は「電気が流れるから、電磁石になるはずだ」というもの。
「鉄だけ」という子は「磁石につくのは鉄だけだから」というもの。
「鉄と銅」と予想した子もいました。これは、なんとなく、という理由。

実験を始めると結果はあきらか。そこで、
「ところで、何もしんがない状態は磁石にはなっていないのかな」
と子どもたちに問うと、「なるわけない」との返事。
「コイルの中に鉄くぎをゆっくり近ずけて話してごらん」
「うわあ、くぎが吸い寄せられた!」

コイル


方位磁針でも確かめると、微妙に磁力があることがわかりました。
「コイルだけでも磁石になるけど、鉄をしんに入れることによってパワーアップすることがわかった。すごかった。」
子どもたちのノートにそんな感想がたくさんありました。
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コメント

コイルだけでも磁石になる。そこのところ、特に教科書でも触れていないので、確めずに終わりがち・・・
子どもは、コイルに鉄芯で電磁石と覚えてしまいそうです。
中学の磁界につなげようと思うと、教えてあげたほうが親切ですね。

ほるんさん、コメントありがとうございます。

昔の理科教育は系統的に指導されていました。現指導要領になってからは系統性がずたずたになっています。(特に中学校)次期指導要領でなんとかしようという意識がみられますが、はたしてどこまで系統的に、しかも、子どもの立場に立った理科教育がなされるか疑問です。でも、教えている立場にあると、「この知識は大切だ!」というものがありますよね。本質的な知識です。電磁石も、コイルだけで磁界をもつ、というのは大事な事象だと思うのです。水溶液の学習だと、中和の概念も大事だと思うのです。今の学習指導要領だと、下手すると「酸性」「中性」「アルカリ性」はまったく別なものだという概念を持ちかねません。子供たちに何を教えなければならないか、ということを吟味することも教師として大事だと思うのですが・・・先輩方はそのような実践をたくさんしてきたのですが、最近は指導要領=マニュアルみたいな感じになってきています。悲しいことです。

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