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2018-11

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水溶液の性質とはたらき 6・7時間目

 今日の授業で、またまた予定を1時間オーバーしてしまいました。
 今日は身の回りの水溶液の液性を調べる学習です。
身の回りの水溶液調べ

 子どもたちはいろいろな液体を学校にもってきます。正直水溶液とは言えないものもありましたが、よいことにしました。りんごジュース、ポカリスエット、ワイン、ビール、ココア、お酒、シャンプー、緑茶、ウーロン茶、コーンポタージュ・・・
 私も、昨夜の帰りにスーパーに寄って(こういう時に24時間営業のスーパーはありがたいと思います・・・)サイダー、レモン果汁、食器用洗剤、漂白剤を買ってきました。それから去年結晶作りで使ったミョウバンの水溶液、クエン酸水溶液、そして精製水を子どもたちに提示してこれらについては必ず調べるように指示しました。
 一通り、調べたあとに結果を板書し、子どもたちに考えさせました。「これらの結果から考えられることをノートにまとめなさい。」これが、子どもたちにとって結構難問でした。でも、調べるだけでは、子どもたちには何も残らないと思ったのです。時間オーバーを覚悟し、じっくり考え話し合わせることにしました。
 「酸性のものは、食べたり飲んだりするものが多い」「酸性のものはたくさんある」「中性は水やお茶など味がうすいものが多い」「中性は少ない」「アルカリ性はなんか薬っぽい」「アルカリ性には洗剤みたいなものが多い」「でもシャンプーは酸性だったよ」「酸性にはすっぱいものが多いような気がする」・・・いろいろ出していく中で核心にせまってきました。
 「そう、今すっぱい、ということが出てきたけれど、酸性の水溶液の特徴の一つがすっぱいということなんだよ。」と話をして梅干のすっぱさのもとはクエン酸であることを話します。そして、ほんのちょっとだけクエン酸を子どもたちになめさせました。「すっぺえ~!!」この強烈な酸味は、きっと彼らの記憶にいつまでも残ることでしょう。(薬品は絶対に口にしてはいけない、という指導は徹底させるべきですが、これだけ特別だぞ、と念を押します。)
 「じゃあ、アルカリ性は?」子どもたちが聞いてきます。そしてアルカリ性の水溶液はたんぱく質を溶かすはたらきがあり、苦味があることも話しました。また、シャンプーはアルカリだと髪がきしんでしまうため弱い酸性にするように調整してあることも付け加えました。 
 「青い梅は赤い梅干になるとすっぱいでしょう?青が赤になったらすっぱい!酸性!リトマス紙の変化はこれでばっちり覚えられるね。」
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